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2013年の映画から日本でも広く知られた女性思想家ハンナ・アーレント。彼女の主著『人間の条件』は、一人で読むと数分で寝落ちするほど難しい。
しかし、60年も前に著されたこの本は、現代を生きる私たちが抱える問題―途方もない孤独感、手に負えない世界経済や科学技術の進展で感じる無用感、排外主義や民主主義への絶望―を見据えて、描いているように思います。
『人間の条件』を読み解きながら、根っこまで立ち返り、私たちが生きるこの社会や世界について考えあってみます。



 Detailed Information

ハンナ・アーレント著『人間の条件』読書会
▮日時:第3回 3月9日(土曜日)15時~18時
場所:大人の秘密基地arcoiris

▮参加費:500円(1ドリンクつき)

▮交流会:1500円+ドリンクキャッシュオン

▮定員:15名程度

▮内容:第3回は『人間の条件』のプロローグp.14、L.9 から読み進めます。

予習不要!その場で一行ずつ輪読し、わからないところを出し合ったり、それぞれの意見・考えを伝えあいながら、ともに読み進めていきます。

 

▮本がない方は対象箇所のコピーをお渡しします(事前申込み・有料)

▮この読書会で大切にしたいこと

①『人間の条件』をみなで読みながら理解するよう努力すること。
わからない言葉・不明点、私はこう理解したなど、率直に出し合いながら、理解を深めていきます。
②読み進めつつも、参加者それぞれの「かけがえのない」経験や考えを出し合い、聞きあうこと。脱線や雑談も大いに大歓迎です。
とくに②は、アーレントの提示する重要概念の1つ「活動(アクション)」=お互いの経験や考えを、正否や利害にかかわらず、語り合い、それを見聞きしながら、それぞれの「かけがえのなさ」に触れること、を文字通り実践することにつながります。

課題図書・詳細

『人間の条件』

ハンナ・アーレント著

志水速雄訳、ちくま学芸文庫



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