アルコで開催している、テーマについてそれぞれの考え・経験を語り合う対話の場「哲学カフェ」
その内実にせまった開催報告を雑誌『社会教育』にて連載しています
「哲学カフェ」連載しています
1つのテーマや問いについて、一定のルールのもと、それぞれに異なる経験や考えを語り合う場
2016年より定期的にこのお店でも開催しています
このお店では10代~70代まで、毎回テーマによって異なる参加者が、周辺4県をまたいで参加されます
各人のまったく異なる経験や葛藤、知りもしなかった世界のミカタ…
それらが目の前で言葉となって紡がれ織りかさなる
わたしはわたしの人生しか歩めないけれど、
他者がどのような生き方をし、問題や葛藤に直面したり喜びを感じているのか
聴くだけれでも意味があるし元気がでる、安心したりもする
そんな場である哲学カフェの対話録
『社会教育』という雑誌で、当店スタッフ兼ファシリテーターが連載しています。
テーマや内容 | 寄稿原稿 |
①ガイダンス「哲学カフェ」という場づくり | 第1回 雑誌『社会教育』2022年12月号 |
②「考え、語り合う場」の意味って、なんだろう? | 第2回 雑誌『社会教育』2023年1月号 |
③”おじさん”を、哲学してみた |
第3回 雑誌『社会教育』2023年3月号 |
④居場所って、なんだろう? | 第4回 雑誌『社会教育』2023年5月号 |
⑤子どもたちと考える「かぞくのカタチ」 | 第5回 雑誌『社会教育』2023年7月号 |
⑥AI(人工知能)とヒトの知性―ChatGPTとの対話からー | 第6回 雑誌『社会教育』2023年9月号 |
⑦家事の葛藤… | 第7回 雑誌『社会教育』2023年11月号 |
⑧学びの場をつくること | 第8回 雑誌『社会教育』2024年1月号(予定) |
あわせて読みたい!! 哲学カフェってどんな場?
記録・ファシリテーター
◆川上和宏◆
1984年、群馬県生まれ / 大人の秘密基地arcoiris 共同店主
杉並区社会教育センターにて社会教育・生涯学習の企画運営に携わったあと、
2013年にアルコイリスを起業・運営
千葉大学大学院教育学研究科卒、東京学芸大学博士課程満期取得退学
大人向けの哲学対話の場、哲学カフェ@アルコイリス・主宰
その他、この世界について他者と対等に語り合うための場づくりをお店にて実践中